介護職を辞めたいと思った時に振り返ってほしい○○○

働き方のすすめ

介護の仕事を長く続けていると

 

このまま介護の仕事を

続けていいのだろうか?

 

不安を感じる場面がたくさんあります。

 

ここでは、

「介護の仕事」辞めたい理由に合わせて

考え方、対応方法についてまとめました。

 

私のエピソードを交えているので

1つの項目が長いです。

 

全部読む必要はないので、

気になる項目だけ

拾い読みしてください。

 

人間関係

 

認知症フロアのユニットリーダーとして

多くの方と面談をしましたが

 

辞める理由として

人間関係に対して悩まされている人

圧倒的に多かったです。

 

 

苦楽を共に出来る仲間がいない

なかなか溶け込めなくて…

みんな私を冷たい目で見てる気がする…

 

介護士を始めて1年目の時、

私自身が痛感しました。

 

自分なりに一生懸命頑張ってるのに

 

主任と看護師に

「給料泥棒」と呼ばれ

 

挙げ句の果てには

「あんたなんかとっとといなくなれ」

と罵声を浴びせられる。

 

最初の3ヶ月は本当に

介護の仕事が嫌でした。

 

しかし、

少しずつ業務を覚えて

 

先輩のフォローを出来るようになると

「助かるよ」

「ありがとう!」

 

感謝の気持ちをストレートにもらえた瞬間、

「この仕事、楽しいかも」

 

給料泥棒と呼ばれていた私が

3ヶ月経ってようやく

「仕事のやりがい」

見出だすことができました。

 

私は「学生気分」が抜けておらず、

職場に「友達」

探しに来ていたのかもしれません。

 

当たり前ですが、

介護の現場は

「介護の仕事」をする場所。

 

仕事にしっかり向き合うこと

人間関係は自然と構築することが出来ます。

 

「良好な人間関係」を築くことが

目的になってしまうと

 

仕事が中途半端になり、

逆に不信感を持たれてしまいます。

 

  • 自ら行動する姿勢
  • 人の話をしっかり聞ける
  • たまに笑顔

 

これさえ出来ていれば

十分に「優秀な介護士」の素質があります。

 

それでも四方八方から

冷ややかな目を感じるのであれば

職場を変える方が懸命ですが、

 

まずは自分のことを客観視

振り替えってみましょう。

 

 

仕事が忙しすぎる

 

  • 業務時間内に仕事が全く終わらない
  • 仕事量が多すぎてしんどい
  • このまま続けられる気がしない…

 

 

そう言って退職される方も

多くいました。

 

完璧主義から完了主義へ

 

  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 食事介助

 

 

どれも時間内に完璧に終われば理想的。

しかし、達成するのは難しい。

 

それは、介護の現場が

「常に変化のある場所」だから。

 

 

ご入居者が体調を崩されたり

ご利用者の機嫌が悪かったり

スタッフの欠員がいたり

 

 

そんな中で完璧を追い求めるのは難しい。

 

それにも関わらず、

完璧主義の人が少なからずいます。

 

「完璧主義」

一見、聞こえはいいのですが

 

とにかくすべてを完璧にしないと

気が済まないという思いが強いです。

 

その結果

・業務が押して、自分を苦しめる

・イレギュラーが発生するとテンパる

・「仕事多すぎ?」と錯覚する

 

誰がやっても「残業」必須になってしまう

介護現場もあります。

(仕組みから見直すべきなので、

別の機会にお話しします。)

 

 

もし、当てはまってると思ったら、

「完了主義」を意識してください。

 

まずは限られた時間内で

仕事を終わらせること。

 

「手を抜きましょう」という事ではなく

「最適な方法」を探すのです。

 

そうすることで

時間に余裕が生まれ、

心にゆとりが出来る。

 

結果として

他のスタッフやご入居者に対して

優しくなれます。

 

 

なんだか毎日一杯一杯だなと感じるなら

「完了主義」を意識しましょう。

 

 

 

お金の不安

 

・よそで働いてる友達がもっと稼いでる

・介護職は低賃金だというニュースを見た

 

こういう理由で退職される方もいました。

 

というか、私自身がこの理由で

一度介護職を離れました。

 

お金の使い方を整理する

 

こんだけ頑張って働いているのに

全然お金が貯まらない

 

給料が低いからだ!転職するしかない!

 

こんな安直な考えで他業界に飛び込み、

心を病んで1年足らずで辞めました。

 

新卒のカードを捨ててまで

取るべき行動ではなかったと

反省しています。

 

 

では、どうするべきだったのか?

 

 

一口に「お金の不安」と言っても

・貯金ができない

・欲しい物が買えない

・借金がある

 

挙げればキリはないですが

 

総じて言えるのは

「ムダが多い」こと。

 

不安の理由は「なんとなく」

 

私は以前

全く貯金ができませんでした。

 

貯金ができなかった理由

✕収入が低かったから

パチンコにほとんど使っていたから

 

お金の使い方を客観的に見直すと、

明らかなムダが見えてきます。

 

実はこれだけで大半の

お金に対する不安は消えます。

 

ただ単に怖いんです。

誰かに指摘されるのが。

 

 

少しでもお金の不安を感じるのなら

まずは自分で見直しましょう。

 

とりあえず介護の仕事を辞めた結果

 

「お金の不安」の項目でも書きましたが、

私は1度、介護職を辞めました。

 

今は保険の営業を経て、

介護の仕事を再開しています。

 

私が当時、介護職を辞めた理由は

 

仕事量と給料が割に合わないと思った。

→特に根拠はなし

 

とりあえず3年やったから、

なにか新しいことを始めてみたいと思った。

→給料が良さそうな営業でもやってみるか

 

 

こうして振り返ると

驚くほど理由が曖昧で、いい加減でした。

 

こんな感じで

とりあえず介護の仕事を辞めた結果

とりあえず保険の営業を始めます。

 


 

1日700件、電話をかけ

数少ない商品の中から嫌々お客さんに提案。

 

上司からは「やる気あんのか?」と詰められ

満足に睡眠と食事が取れなくなり、うつ病に。

 


 

折角の休日も、

友人と遊んでいる最中に

 

仕事のことを思い出し、

なぜか涙が止まらない。

 

このままこの会社にいたら

取り返しのつかないことになる。

 

文字通り、を覚悟しました。

 

逃げるように保険の営業を辞め、

再度、介護職に戻ります。

 

 

転職は慎重にしたほうがいいと

痛感しましたが、この時

一つの気づきを得ることが出来ました。

 

「やりたいこと」をやるのでなく

「出来ること」を本気でやる。

 

私が転職に失敗したのは

「仕事に対して本気で向き合わなかった」から。

 

 

今は有料老人ホームの

ユニットリーダーとして

 

スタッフ、ご入居者・ご家族

真剣に向き合い、

自信を持って仕事をしています。

 

「とりあえず辞める」前に

あなたの全力を仕事にぶつけてください。

 

それでも手応えや反応がなければ

「辞める」を選択肢に入れましょう。

 

おわりに

 

介護の仕事を始める理由は人それぞれです。

モチベーションの高さも人それぞれ。

仕方なく始める人もいます。

 

ただ、一つ言えるのは

「理由はどうあれ、

仕事を選んだのはあなた自身」

ということ。

 

 

誰かに命令されて

強制的に就職する人なんていません。

 

自ら選び取って、

始めたからには頑張りましょう。

 

知恵を絞って必死に仕事と向き合う。

これを笑う人がいる職場なら

辞めていいです。

 

でも安心してください。

必死に仕事と向き合う人の姿

間違いなくカッコいいです。

 

私はこれからも介護と真剣に向き合い

カッコよく生きようと思います。

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